Pin-up Stars デザイナー、ジェリートンモリーニの素顔。
最近、直営店のマリー六本木でもお問い合わせや
来店のお客様が必ず興味を持ってくれるアイテムがピンナップスターズです。
イタリアのブランド、本社はボローニャにあります。
ボローニャというと、ボロネーゼというくらい山の中にある??
と思われがちですが、実は海に近いです。
ボローニャのトラットリアに入るととても安くとても美味しい海鮮のパスタが食べれる
そうですね〜ぷりぷりのオマール海老が一匹入ったのパスタ、、その時は800円位でした。
そんなボローニャは繊維の街。
第二次世界大戦ごろイタリアの軍需産業を支えテントやパラシュートを
作っておりました。
戦争も終わり、イタリアの国として重工業もそうですが、産業転換をしなくてはいけない
そういう時に、1936年にナイロンが出てきた事で、イタリアの繊維産業も変化をします。
紡績工業が栄えます、そして北中部を結ぶハブシティとしてボローニャは栄えたそうです。
イタリアの手作りの職人がその昔から多い事でも有名で。
ピンナップデザイナーのジェリーはそんなイタリア人の父とアメリカ人の母との間に生まれ
西海岸で過ごします、そして彼がデザイナーとして芽が出て1995年に自分でブランドを始める
という時にスタートで選んだ場所が、父の故郷のイタリアでした。
アメリカの人をワクワクさせるエンターテインでクリエーショナブルな想像力と
イタリアのテクニカルでファンタジックな縫製やデザインを合わせ持った才能ある
人がジェリートンモリーニという人です。
元々、アメリカで水泳選手だった彼はメンズモデルをこなしミラノコレクションなど
ファッションシーンと接点を持っていき、デザインなどの世界に入って行きます。
彼は、ピンナップスターズの何がすごいかというと、生地は白生地から加工を独自で研究して
生産、プリントや絵はジェリーの絵から生まれます。彼はファッションデザイナーだけでなく
クリエイターでもあります、家具や食器のデザインも手がけるそうです。
ファッションだけに収まらない、、様々なエッセンスが常に面白い発想力と共に
新しい水着が誕生する。もちろん40人からなるチームピンナップスターズ在りきですが、、
とにかく、次はどうするのか??
ワクワクするばかりで、、こんなに楽しい水着ブランドはイタリア国内でも唯一だと思います。
マリーは日本に合いそうだから、、という観念でバイイングはしないです。
日本のこれからにはこういうものがあるべきだ。
常に提案をしていくバイヤーと会社です。 常にドキドキワクワク、イタリアでも
ここに目をつけるのは中々凄いね、という評価を頂いておりますので。
これから、多くの女性がこのジェリーの想像力にドキドキワクワクしてくるに違いないと
ワクワクしてます。
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